半分の人

先週末で仕事の年度が終了。去る人、来る人いろいろです。
経験をある程度積んだ人が去るときは、残された者は多少なりとも不安を感じると思います。
自分も一人前だったつもりですが、もしかしたら半分の人になっているのではないかと思ったりします。去った人達がいたから、自分が思いきりできたのではないか、って。
単に業務を任せられると言うことではなく、精神的な支えになっていたことは間違いありません。


人には違う道があります。
目の前の分かれ道で、今回自分と違う方を選んだ人達。
それぞれの道が明るいものであることを願います。
そしていつか、それぞれの道が交わることがありますように。


ま、でも「去る者は追わず、来る者は拒まず」でいきたいと思います。
今の自分と環境、新しい人達との関わりがどうなるか、楽しみでもあります。
お互いの関係に価値が見出せ、新しい世界が広がりますように。