仕事が辛いから、合わないから辞める。分からんでもないですが、所詮仕事なんてそんなもん。
仕事が楽しくてしょうがない人もいるでしょうが、それはほんの一握りの人。
みんな辛いけれど、その中で時折ある嬉しいことに励まされて、明日も働くのですね。
仕事があって求められて、それに対して答えることができるのは、幸せなことではないでしょうか。
主婦だって同じ。家の事をして食事の用意をして、おいしいと言ってもらえるから、また明日もおいしいものを作ろうと思う。


それぞれに役割があると思うんです。自分ができることをしたらいいんじゃないでしょうか。
それが世間には嫌われるものであっても、自分の役割だと納得できるのなら、徹底的に演じきってみるのもプロ。
そんな人をけぎらいするのではなく、役割を読み取り、奥にある考えを推測してみるとそんなに腹も立たないかも。
何より、自分の役割が全うできているのかどうか考えてみることが必要なようです。
仕事で文句が多い人ほど、仕事ができないもんです。ほんとですよ、これ。