ラジオとか会話の片方とか

ラジオも結構面白いもんです。映像がないから、音からその状況を想像するしかありません。


今日の夕方のラジオで、銀座に新しくできたチョコレートのお店をレポートしていました。
「人気のチョコレートは何ですかぁ?」
「ミルクチョコレートやビターチョコレートは定番ですね。××チョコ、△△チョコレートはこの秋の新作です。」
「ではちょっと頂いてみましょう。(カリコリ・・・)ぅむ、最初はとても甘いのですが、あ、きました、きました!辛さが後からきますねぇぇぇ。」
多分、唐辛子かなんか入ったチョコレートだったんでしょう。
「ではもう一つ。(こりこり)ん〜、おいしいですねぇ。」
って食べてばっかりかい!もうちょっと印象に残るレポートせんかいっっ!
「あ、もう時間がなくなってきました。では最後に、○○さんっ(お店の人)、もう一ついただいていいですか?
お〜〜〜〜〜〜〜いっ!なんぼ食べたら気が済むんじゃい!!


その後は野菜にこだわったレストランのレポート。
ここでもこの方、食べまくり。
「えぇ〜、こちらはお野菜にこだわったメニューがいただけるということで、どういう点にこだわっていらっしゃるんですか?」
「農家の方にお願いして、肥料を使わないで育ててもらっています。肥料をやると良く育つと思われがちですが、自然の山に病気が発生しないのはなぜだろうと考えたときに、もしかして肥料が原因なのではと考えました。」
「なるほど〜。では早速いただきましょう。え〜と、ナスとかかぼちゃとか、数え切れないほどのお野菜が・・・9品が一つのお皿に乗っています。」
数えられるじゃん!9品くらいだったら、何が使われているか言えるでしょうに。ナスとかぼちゃ以外は何だったんだろ。
「これは何でしょう、お、ひじきですねぇ。」
頼むっ!ひじきをどんな料理にしてるのか、教えてくれ〜。
「ではお味噌汁にいってみましょう。ずずず〜〜」
おいおい、いくら音でしか伝えられないからって、蕎麦を食べる勢いで汁をすすらなくてもいいんじゃぁ・・・。



っと、運転しながら、銀ブラしているレポーターさんはどんな顔してんだろ?と笑ってしまいました。



茶店でも、中年のおじさんと30代後半のお姉さんの会話は、想像するに不思議な関係みたい。
おじさん「ゆうこちゃんがあんなになるとは思わんかった〜。前は違ったのに。」
おねえさん「・・・・」
おじさん「あぁ、そういうのには関わらんほうがいいよ。後で絶対、だめになる。」
おねえさん「・・・・」
おじさん「昔、あの会館で真珠売ってたことあるんよ。」


お姉さんは向こうをむいていたので、何をしゃべっていたのかさっぱり聞こえませんでした。ちょっぴりオネエ系のおじさんは真珠屋なのか、夜のお仕事なのか分かりませんが、しきりにお姉さんにアドバイスらしきものをしていました。会話の片方だけ聞こえるって、おかしい◎



あぁ〜、面白い人たち♪