営業

やっぱり最近、お店のお釣りのミスが多い。
先月、今月と、ちょこちょこあって、なんだか腑に落ちません。
「全部で○○円です」って言われた時に、あれ、なんか高いな?って計算し直すと、たいがい違ってる。レジの打ち間違いだろうけど、お店の人はそれに気づかない事がほとんどですね。
もちろん間違いは誰にでもあるから、それがどうこうってことはないんだけど、こっちもよっぽど気をつけていないと信用できないな、という不安に陥ります。
これが暗算とかそろばんで、いわゆる手計算で間違っているのならまだしも、レジ打って間違ってんだからねぇ。押すボタン一つ間違えれば結果も違うし、どこで間違ったか分かりにくいし。最近はスーパーでの買い物ですら、お釣りの計算をして、ちゃんとそれだけ返してくれたかどうか確認しています。


それからこれまた最近、相方と「営業」について話しているんだけど・・・
今まで「営業」という職に就いたことのなかった相方は、この春から営業職に変わって接待の席に着いたり、慣れない出張に出かけて行ったりしています。「営業って大変やなぁ」が口癖に。そりゃそうでしょうねぇ。いろいろアピールして商品を買ってもらわないといけないんだから、それなりの人脈とかいるだろうし、クレーマーみたいな人もいるだろうし。他社じゃなく自分ところのものを買ってもらうには、相当の努力が要るんじゃない?
そんな事を話している頃、相方の乗っているバイクに不具合が。色々すったもんだありまして不具合は解消されたものの、どうもお店の対応に納得のいかない相方。確かに、新車を買って経ったの1週間で不具合がおき、その整備やらなんやらに1ヶ月かかり、その間走行距離は伸びており・・・新車じゃないじゃん!と本人激怒。まあまぁ、となだめたいですが、同じことが自分の車で起こったら、同じように怒るでしょうね。好きなようにしたら、としか言えません。
バイク屋さんも誤る事しかできず、しかしこっちもそれでは納得できず。


でもって、営業の大切さをしみじみと語り合う今日この頃なのです。
お客さんには時々報告を入れるべきだよね〜。たとえ結果は同じでも、その都度どんな様子でどういうことをしているか、電話一本入れておけば「やってくれている」という安心感を持ってもらえる。
正当な文句の多いお客さんこそ大事にせんとな。その商品を愛用しているからこその、希望だったり要望だったりするわけだから、それを真摯に受け止められたら次も選んでもらえる。
ピンチはチャンスなのだ。


そうそう、自分の仕事に十分活かして、今月買ったバッグと靴代くらいは、とっとと回収してくださいなっ。