店員の対応

マレーシアでは朝なのに売り切れだって言われて、なんじゃ?と思いましたよ。
本当はあるのに売りたくないんやろっ!もしくは、材料を仕入れるのをサボったとか。
頼んだ料理も、片手で投げるように置いたりとか、よそ見をしながら置いたりとかはよくあるようですし、定員がゲームに熱中していて、客に声をかけないなんてことも見ました。
日本ほど丁寧に客に対応する国も珍しいのかな。そういうのに慣れていると、海外では粗雑に扱われている感じがします。でも、行き過ぎのサービスもあると思います。特に接客用語。


最近の日本のレストランやコンビニで使われている言葉はおかしいですね。丁寧過ぎるというか、日本語がおかしくなっていると思いますが。テレビなどでもよく言われていますが、今日も焼肉屋で発せられた言葉には、かなり首を傾げました。
①こちら、ウメサワーのほう、お持ちしました〜
「〜のほう」って何。「ウメサワーです」で十分じゃない?

②こちら金具の部分がお熱くなっておりますので…
金具に敬語使ってどうする。

③2名様でよかったですか〜?
予約もしていないのに確認しなくても。見たら何人かはわかると思うが。

④よかったらビビンバのほう、お混ぜしてもよろしいですか?
「〜のほう」プラス「お混ぜ」のダブルパンチ!なにがなんだか、分からなくなってきました。

あとやっぱり、「○○円からお預かりします」にも、違和感を感じます。一体、何を言いたいのか…
きちんと対応しようと、店員さんはマニュアルを忠実に実行しているだけなのかもしれません。でも、それは決して心地よい美しい日本語の対応ではなくなってきているようです。指導する側も考える必要があるのではないかな。