喜び

教えるということは、思い通りに行かないことも多いのですが、私にとっては興味深いことです。
一生懸命水をやったり栄養をやったりして芽が出ると、とってもとっても嬉しいのです。それがどんなに小さな芽でも。


生徒のお母さんが「先生、この前子供に英語で質問されたんですよ。もうわたし、うれしくて。」と報告して下さいました。生徒が自分から英語を発する、最高にして最大の目標です。そこに到達するための手助けをしたいと思っています。近々英語指導者のためのセミナーもあるので行く予定です。英語はコミュニケーションをとるための道具、と考えています。どんなに知識があっても使えないともったいないですね。楽しく、自己表現のできるレッスンを目指しております。


もう一つの喜びも。
長年私の生徒だった子もめでたく大学へ入学。
上京先にハガキを送ると、新しい友達との写真を送ってきてくれました。娘みたいです。
メールでほとんどのことが済まされるこの時代、手紙を送ることができる相手とは、自分が心から大切に思う人ではなかろうか、と改めて思いました。郵便受けに手書きの手紙があったら、嬉しいですもん。
今度、記念切手買いにいこ。