月・日・土・金

ここ何日か書こうと思うことは日々あったものの、現実に書くということにはなりませんでした。やっぱ、パワー要るわ、ってひしひし感じました。しかし途中から、ちょっと間をおいたほうが文章が熟成するかも･･･なんて思い始めまして、気になることは頭の中に留めるようにしておき、今日に至ったわけでございます。

にしても、さて、いつの何から書こうかと思うと、うまく時間を遡れなかったりして、今日の出来事から書いていくしかないなぁと思うのでした。

• 今日

先週から借りている本、なかなか読み進められないので、隙間読書しています。ほんの短い数分で斜め読みするのですが、ちょうど１ページ読み切りの「マンガ論語完全入門」なるものを読んでいると、今朝のページは、
「子曰く、徳は弧ならず、必ず隣有り」
という所でした。
意味は、徳があれば必ず味方が現れる、と言うことのようです。マンガの部分には「仁」「道」「美」の文字に体をつけたキャラが「徳」の字と握手して、「仁徳」「道徳」「美徳」を作っています。ふ〜んっと思いつつ、もうほとんどこれを忘れた朝の9:30くらいに、この内容の具体的な例を聞いたのでした。

• その例とは

裁判官はある弁護士に聞きました。
「あんた、そんなに貧乏人ばっかり弁護して、食べていけるのかい。」
「私がやらなくては。私を頼る人がいる限り、私は食べていけます。」と。
弱い者を助け私利私欲を求めず、人のために尽くしていれば、やがて噂が噂を呼びたくさんの人がそこを訪れ、ありがとうございましたと言って去って行っても、あの時はありがとうございましたと、また返ってくる。
徳を持ってすれば、やがてそれに気づいたときに味方が集まってくる。ほぉ。
自分も、仕事は人のためになるようなことがいいなと思いました。（もちろん英語学習は、世界平和のために大変役立つ！と思っています）

• いよいよ！

ビリー隊長とご対面しそうです。ブログを書いた後、入隊しますっ！

• 日曜日

日曜日の午後、近くの野菜市場でお花も購入。50円の幸せです。栗原はるみさんの料理本は見るだけで幸せ。いくつか作ってみましたが、家で作る簡単なめこは超便利！瓶に入れて保存します。
作り方
えのき×２袋
醤油　大さじ２
みりん　大さじ４

醤油とみりんを鍋に入れ、沸騰したら2cmくらいに切ったえのきを入れて一煮立ち。冷めるまで待ちます。
以上
ご飯に掛けるのはもちろん、卵焼きに入れたりオクラと和えたり、常備菜としてはかなり使い勝手良いです。

• 土曜の夜は、夏でも鍋

友人夫婦と久しぶりに合流。ほんっと、滅多に集まらなくなりました。遠く離れている友人達は、故郷も同じでなかったり、それぞれの都合で時間を共にすることが年々難しくなっています。でもこうして会うと、やはり自分の知らない世界が見えるのでえぇなぁと思います。おいしいものも安く食べられるしね。テレビのこと、バイトのこと、会社のこと、選挙のことなど意見を交えるのは、独りよがりにならないためにも、生きるヒントをもらうにも良いチャンスです。もっとみんなであつまろ〜ぜ〜ぃ！
あ〜、お店の名前を聞くのを忘れてしまいましたが、このお店、おいしくて安い！また今度聞いときます。場所は･･･どこだぁ？空港に抜ける新しい道の、一つ目のトンネルを出て、ミスドを右にぃ･･･そこから当分まっすぐ。くらいしか分かりません。

• 土　午後

午後は砥部焼祭りで出会った、杉浦綾さんの個展に行ってきました。
スタッフの方は「（彼女の食器は）可愛いし、よく働きますよ〜」っておっしゃっていました。
確かに前回購入した湯飲みは、お茶だけでなくコーヒーや和え物までいけます。食器たるもの、よく働くと言ってもらったら食器冥利に尽きるだろなぁ〜〜。食器冥利って、ちょっと想像しにくいかしら。
可愛らしくて新しいけれど、どこか懐かしい感じのする杉浦さんの食器たち。一緒に行った友人も、どれにしようかな〜と悩んでおります。実は同い年だということが発覚。嬉しかったです。どれも可愛らしくてすごいですね〜という私に「続けていれば何とか形になるものです。これも皆さんのおかげ。」と言われる杉浦さん。そうか、やっぱり継続って大事なのね。彼女の言葉も徳あれば隣ありってな感じで、人々の心を惹きつけるのでしょうね。

これ、これ！すごいでしょ！フリーハンドで一つずつ描かれているそうです。いや〜〜、すんごく欲しかったんだけどお財布と折り合いがつかず、今回は諦めてしまいました。直径20cmくらいの浅いお皿ですが、模様が素敵！
でも、もう砥部焼祭りには出品されない予定だとか。残念ですが、砥部焼観光センターには作品があるそうです。次回あのお皿をゲットするためにへそくりますぞ！

• 土　昼

個展に行く前に、もう何年かぶりになる郊外のパスタやさんへ友人と行きました。
そこのウエイターは昔からおじいちゃんで、家族で経営されているようでした。まだいるかな、大丈夫かなと思いつつ行くと、元気な姿で接客されていました。あぁ〜良かった。顔はやはりそれなりに歳を重ねられていましたが、「ごめんねぇ、カルピスはないんよ〜」とあらぬ注文をされようとしていたお客さんには、きちんと断っていました。その調子でこれからも頑張ってくださいね。カルボナーラが素朴で大好きです。
お店は１１号線近くのpiazza（ピアッツア）です。

• 金　朝

これまた何年かぶりに昔の会社の同僚と会いました。変わってないなぁと思ったのですが、いろいろと話を聞いていていると、転職してえらいこと世界中を飛び回っているようでして、羨ましい限りでした。マイルが溜まって溜まって仕方がないほど。１万マイルほど分けてくれんやろか。エディにしちゃいたい！
それはさておき、ほとんどの人が人生の岐路に立たされる経験を持っていると思います。転職、結婚、引越しなどなど。そのときにいかに良い選択をするかって大事だと思うのです。選択はその時しなくてはならないのに、結果は後にならないと分からない。何を基準に決めたらいいんだろ。でも彼が正しい選択をしたのは確かです。

時にその選択に後悔しそうになっても、徳は孤独でなく隣ありだと知っていれば、自分の選んだ道を自信を持っていけるんじゃないかな。好きであること、続けられること、私欲でないこと、人のためになることだったら、きっとどこかの道につながります、よね。歌だってそう。かつてどんなに渡辺美里に励まされたか（笑）本だってそう、銀色夏生に泣かされました（涙）

なんだかまとまりがなくなってきました。そろそろ体を動かすモードに変えましょう。
それでは、ビリー隊長のところに行ってきマッスル（ごめんね〜、こんなオチで）