忘年会 その1

土曜の夜は最初の忘年会でした。
今回も夏のメンバーが集まり、30代から60代までの面々が思い思いに語り、飲み、そして食べました。普段ははこんなに年齢の違う他人と一緒になることはないのですが不思議と意気投合して、この夏から半年に一回のペースで集会が始まりました。
私はその中でも↓のほうなので、みんながムスメのようにちゃん付けで呼んでくれます。それも心地良いんですねぇ。お父さん(5,60代のおじさん)達は仕事のことや家族のことだけでなく、私達が生まれる前のことや、たまたま同郷ということが分かって盛り上がっていて「○○って俳優分かる?」「え・・・っと?」「それは分からんやろ」「あたしも知りませ〜ん」「お父さん達の話には、歴史を感じますぅ」「その頃ぼくは城辺の銀行にいたんだよ」「え〜、あたしその時高校生で城辺にいたんですよ〜。どこかですれ違ってたかも。」「あたしはまだ産まれてません〜」「ぎゃはは〜みんなファミリーやねぇ〜」ってもんのすごい面白いんです。
なんですかねぇ、人の出会いにはいつも驚かされます。自分がその輪にいることがとても奇跡的に思えます。このメンバーは一緒に体操クラスを受けているのですが、同期生のようなもので同じ時期に入会したのです。しかしいくら同期生と言えど、年齢も環境も違う人たちとこんなに楽しく過ごせるなんて、夢にも思いませんでした。とにかく楽しい人たち。仲間です。

帰りの道は電気がチカチカしているところをわざと通りました。細くて寂しい裏通りにもささやかについている電気たち。ネオンの明かりと違って、寒い中でのチカチカ達は気持ちを暖かくしてくれます。


日曜の夕方。

ビオラが70円!というのに釣られていろいろと買い溜め。車に乗せて持って帰ります。右のほうはサニーレタスと芽キャベツ。今まで上手く野菜が育ったことはないのですが、農家のムスメ、チャレンジします。
今はミニバラが2つ花をつけているだけで、「色」が乏しいのでシクラメンを足そうかなと思います。


最近おめでたの知らせをよく聞きます。
私は出産を経験したことがありませんが、一人、また一人と出会える子供達が増えていくことに喜びは尽きません。み〜んな自分の子みたいな気がしています(勝手だねぇ)。