きゃ〜〜っ!

テレビでやってました。
娘の妊娠報告を受けて、飛び上がらんばかりに喜ぶ母親。いや、実際に飛び上がってましたね。
あの叫びはなんと表現したらいいんでしょうかね。うれしさのあまり、出せる限りの声を出し続けてしまう現象。雄叫び?悲鳴??うれしい悲鳴、と言えばいいのかな。


人は、自分がどれだけ喜ばれて、望まれて、生まれてきたのか知りません。
自分が生まれたとき、どれだけの人が喜んでくれたのか、
今、身内や友人の出産を目の当たりにしてやっと分かります。みんなかわいくて仕方ない。
ということは自分が生まれてきたときも、周りはそう思ってくれていたのだろう、と。


仕事場にあるカレンダーの子供の写真が姪っ子によく似ていて、ただそれだけなのにほっとして明るい気持ちになってしまう。似てるな、かわいいなと見返したりして。


だいぶ年をとった娘になりつつありますが、母親はまだ気を遣ってくれます。もういいのに、と言っても、してやりたいという気持ちがあるようで。ありがたいこっちゃ。


大切な人の喜ぶ顔を見ることは、ひとつの大きな幸せです。
何かしてあげたいと思える人がいることが、人生を楽しくさせます。