センター試験の英語を解いてみようと、半分くらいやってみました。
やはり昔とは違いますね。長文がやたらと長い。発音の問題はいまだにありますが、ちょっと変わっていると思ったのは問1−C、文中の強調されて発音される語から、文意を推測するというもの。単純に文章の意味が分かるだけでは、この問題は解けません。話者の気持ちになって、その場面を想像しながらでないと。


昔のように文法が云々という時代ではないのです〜!英語は「コミュニケーションをとるために使う道具」です。お互いの意思疎通を図るための一つの方法と考えるなら、通じてなんぼでしょ。日本人は習う年数が長いわりに、英語が話せないことで有名ですが、やり方しだいではそんなこともないと思うのです。もっとたくさんの人がいろいろな言語を理解することができれば、人の気持ちが分かって戦争もなくなると思うんだけど。そんな子供達を育てていきたいと思うのは、自分だけでしょうか。


おっと、熱くなってしまいました。というのも、わたくし、この春から出張英会話レッスンを行います。
(英会話に興味のある方、お問い合わせお待ちしてま〜す!)
英語は英語で教える+英語は英語で考える=訳さない
英会話はピアノやお習字と同じで、たくさん練習すれば上手くなるし、手を抜けば力が下がる。毎日ピアノに触るように、毎日英語に触れればそれなりの効果はあると思うのです。続けることしかないのです。
もしお子さんをお持ちの方がいらしたら、英語が身の回りにある環境を作ってみてはいかがでしょう。CDでもDVDでも構いません。英語は特別なものではなくて、日常に溢れているものだという意識を、まず親から持つことをお勧めします。


私も韓国語とかやってみたいんですけどね。最も近い国のことを、もっと知るべきだと思うんです。
それから市議会と裁判の傍聴もしてみたい。先日知事選がありましたが、自分達の住んでいるところにもう少し興味を持って、住民の一人ひとりが厳しい目で見守っていないと、選んだほうにも責任がありますから文句も言えません。
日々のちょっとした革命は、その後を大きく変える力になるような気がします。
英語も話せたら、世界が広がると思いませんか?